食べ物に含まれる放射性物質の基準は、国際的な指標に基づいて、食べ続けたときにも生涯安全なように決められたものです。放射能検査では、この基準に沿って食品中の放射性物質の濃度を測定しています。
当センターは、2011年3月11日の大震災による事故直後より、放射能検査に取り組んで参りました。消費者に安全な農産物や飲料水を提供するために、放射能検査を行い科学的に安全を証明することが大切です。当センターは厚生労働省の「食品中の放射性物質に関する検査を実施することが可能である登録検査機関」に掲載されており、「ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析」を実施しています。
ヨウ素131 | セシウム134 | セシウム137 |
飲料水、水道水(浄水・原水)、牛乳及び乳製品、穀類(玄米・小麦・そば粉等)、農産物(野菜・お茶等)、畜産物(牛肉等)、海産物、給食の食材、加工食品、環境水、肥料、土壌、汚泥等
3営業日(目安)
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